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石油プラントの建設工事とは?PLANT PLUMBING

石油プラントの建設工事とは?

原油備蓄用タンクや配管設備などの新設工事、メンテナンス、設備交換工事、撤去などの工事を行っています。なかでも春と秋に行われる整備点検が業務の大半を占めており、各設備の点検、クリーニング、交換、撤去などを行います。
石油は世界情勢や経済の変化によって高騰が起こり不安定になりがちですが、化石燃料から電気を作るなど、今後新たなエネルギー変換の時代が訪れた場合でも、エネルギー生成にはコンビナート設備が必要であると考えられており、プラント建設事業は長い将来に渡って安定した事業といえます。

整備点検業務MAINTENANCE

整備点検業務

石油コンビナート内のタンクや配管設備など全ての建設物に対して、春と秋の年2回、整備点検を行っています。点検のなかで問題のある箇所があれば、該当設備のクリーニングや撤去、交換などを行い、常に正常な状態を保ちます。また4年に1回は大整備があり、問題のある設備は全て撤去して新しい設備に交換します。

撤去・設置工事EXCHANGE

撤去・設置工事

設備点検したなかで、劣化したものや交換となるものには撤去・設置工事を行います。また4年に1回の大整備では、パイプラインなど劣化した配管は全て撤去して新しいものに交換します。配管の交換工事では、配管を接続するための溶接作業も行います。